「次亜塩素酸」有効塩素の光分解と夏の保管方法について

 

安定型次亜塩素酸ナトリウム除菌水 VirusBull(ウィルスブル )は、除菌や消臭に幅広いシーンでお使いいただけます。

人や環境に優しく除菌・消臭力に優れた製品ですが、今回は、安定型次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウムなど、次亜塩素酸系製品のデメリットをお伝えします。

次亜塩素酸の弱点

それは、紫外線です。次亜塩素酸が紫外線に弱いのは有効塩素濃度の光分解を意味します。

次亜塩素酸「HOCl」と次亜塩素酸イオン「OCl-」の光分解率を比較すると、70ppm程度の低濃度では光分解率は同程度です。

一方、高濃度(70-1400ppm)のHOClの光分解率は濃度に応じて上がっていきますが、「OCl-」は濃度関係なく一定という研究結果があります。

「微酸性電解水(次亜塩素酸水)は次亜塩素酸ナトリウムの80倍の除菌力です」という宣伝を見かけることがあるかもしれません。

除菌において、弱酸性や微酸性次亜塩素酸水と、アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムの有効塩素濃度を同濃度で比較した場合、HOCl(次亜塩素酸)が水溶液中に沢山含まれている酸性水溶液の方が殺菌力が強いためです。

一方で、HOClは有効塩素の飛散、失活速度も早いことを意味します。

除菌製品なら除菌力(殺菌力)が高い方がいいのでは?と疑問に感じて当然だと思いますが、

そのデメリットは、濃度を上げることで解消します。同濃度では殺菌スピードが数秒劣っていたとしても実証された除菌力の証明があります。私達が日常で使うシーンを考えれば十分です。

そして、長期保管ができる有効塩素濃度の安定性。これが、「OCl-」を多く含む安定型次亜塩素酸ナトリウムの特徴です。

次亜塩素酸系製品の保管方法は?

夏場の保管は冷蔵庫へ

●直射日光を避けて冷暗所で保管

正しい扱い方を知れば、皆様の生活に役立つ頼もしい味方です!!

まだまだ暑い日が続きますのでご自愛ください。お読み頂きありがとうございます。

ご購入はこちらから↓心よりお待ちしております。

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