以前、知人が「頭がスッキリするのでどうぞ」とフレッシュミントティーを淹れてくださり、リフレッシュしたことを思い出しました。皆さまは、そのような経験はありませんか?ミントの活用方法といえば、お料理の飾りや薬用酒、殺菌や防虫、アロマテラピーなど様々ですが、ミントにはどのような効能があるのでしょうか。
ミントの活用方法
ミントはシソ科ハッカ属の総称で和名はハッカ(薄荷) その数は600種類を超えるそうです。古代エジプトでは宗教儀式に、室町時代には薬の材料として用いられていました。ミントの成分メントールが気分をリフレッシュさせ、頭痛や花粉症、解熱などの目的で漢方薬にも使用されています。また、科学的研究では、ハッカ油は過敏性腸症候群の症状の改善、ミントティーには記憶力を高めることや覚醒作用の報告があります。このような根拠を知ると効果が上がる気がするのはなぜでしょうか。
ミントティーの効能
勉強や仕事の合間にリフレッシュしたいとき、ミントティーはいいかもしれません。理由は以下の6つです
心身のリフレッシュ作用
呼吸器や消化器官の感染症を予防する
抗アレルギー作用 花粉症の予防など
消化促進作用 胃もたれ改善など
鼻づまり鼻水などを緩和する
胃痛を抑える
その他、花粉症の季節や胃もたれがする時に、リフレッシュしたい時にと多様な活用シーンが想像できますね。
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ハーブの効能は体質や気分、体調によっても感じ方が変わります。ある人は頭が冴えるかもしれませんし、胃腸がスッキリする、心が落ち着くこともあるでしょう。ミントの効能でリフレッシュをして、感情をもコントロールできれば、不要なケンカもせず話し合いで済むかもしれません。最近ではソーシャルディスタンスという言葉も耳にしますが、つかず・離れず・手洗い忘れず…ほどよい距離感が良いのだと存じます。そのようなわけで、筆者はミントのロールオンアロマを携帯しているのですが、数ある香りの中でも頭をスッキリさせたい方やリフレッシュしたい方におすめいたします。お役立ていただければ光栄です。
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