コロナ対策や体調管理に正しい手洗いで手を清潔に保ちましょう

時折、知人から贈り物を頂く機会があります。最近では、とても爽やかな香りのハンドソープやハンドクリームを頂戴いたしました。風邪や感染予防にと考えてくださったことが拝察でき、大切に使っています。そこで、改めて正しい手洗いを見直してみようと思ったわけです。以下、厚生労働省のオンラインの画像を引用させていただきます。

正しい手洗い

正しい手洗い

手洗いは20秒~30秒かけて、(Happy Birthday2回分位) 手首までしっかり洗うことが一般的には推奨されています。爪は短くお手入れしましょう。細菌や汚れは指先や爪につきやすいため、手洗い時に汚れが落ちやすくなります。特に風邪の流行期には、手に付いた菌が口に入り、感染することも多いようですので気をつけましょう。また、水道水や石鹸がない場合にアルコールや次亜塩素酸水を使用することも手指消毒や除菌には有効です。スプレーボトルに入れて携帯すると何かと便利。その他、ハンドタオルは清潔な物を使用します。

石鹸が有効な一部のウィルス

石鹸が有効な一部のウィルス

ウイルスは表面に「エンベロープ」と呼ばれる殻のような構造のもの(コロナウィルス、インフルエンザウィルス、B型肝炎ウィルス、HIV、ヘルペスウィルスなど)を持つタイプがあります。このエンベロープを細菌や汚れと共に皮膚からはがしやすくするために、石鹸が有効といわれています。一方、エンベロープを持たないウィルスには石鹸は効果がないので、時間をかけて流水で流すことが必要です。

まとめ

今朝のオンラインニュースサイトで、ニューヨークではマスクや除菌水よりも使い捨てのゴム手袋が品薄であるとの記事を拝読しました。本当に必要としている方が手に入らないことも困りますが、それを身に付けたから自分は大丈夫という気持ちが怖いと思います。また、最近のTVでは手洗いソングなどを拝見することもありますが、誰もが心がけられたら素敵ですね。皆様におかれましても、お身体を大切になさってください。

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